『海に眠るダイヤモンド』
昨日、最終回2時間スペシャルを迎えた日曜劇場はご覧になられましたか?
主人公の謎に満ちた過去の出来事を現在と過去を行き来した演出にふと自分の眠らない過去の感傷を思い起こさせられました。
致し方なく選択したことが願った思いが遂げられぬ運命を生きることになります。
最後は久しぶりに奥様と大いに泣き、笑い合いました。
私は転勤が多く3年ごとに訪れた地を去るを繰り返した人間なので、その地を訪れて涙が流れるほどの思い出を形成できていません。
そうであっても過去にその地に置き忘れた人との思い出はたくさん存在します。
思春期に突入すれば執着にも似た思いの一つくらいはね(笑)
あれから何十年もの時が過ぎて淡い思い出の一つ一つが線としてつながり、我々を守護する存在から、それら全てには意味があったと、、思い出はダイヤモンドのように光り輝き自分の中で昇華する。
そんな過去に囚われる自分にも家族、そして帰る地ができた。
まだまだ時空に点在する淡い思い出がダイヤモンドに変わるのを待ちながら過去を背中に背負って未来へ進む。 それを「ROCK」というらしいが誰もが大なり小なり持っている。
人生も終盤となってきた私の2025年は本当に人生を賭けた勝負の年となる。
自分の全知全能を使い戦って人生を終わらせます。
私を淡い思い出とする人の心にダイヤモンドとして残るために!
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