ミスの原因の傾斜の処理
常々、ミスの要素とは何か?
ということをメンバーには伝えています。
私の知るところではミスの原因を大分類すると二つあります。
・力み
・傾斜の処理間違い
力みは心模様が醸すもので解決方法は色々あると思いますが、大方のミスは傾斜の処理を正しくすることでシスショットは大幅に減ります。
もちろん傾斜の処理をしっかりしても力んではミスが出ます(笑)
今回はこれまで以上に時間をかけて傾斜の考え方や処理の仕方を教示しました。
前後の傾斜、左右の傾斜、複合の傾斜まで
スタジオや練習場のような平坦なところで練習をする方にあえてアドバイスをするならば、、、
漫然とボールをすっ飛ばす練習ではなく、体の動きにフォーカスした練習に身を入れないとコースではミスヒットが増えます。
コースには平らな場所はないのですが、練習は真っ平なのでベルヴィゴルフスタジオでは真っ平らなところでのスイング動作を固めながら傾斜地ではいかに平らなところで作ったスイングを当てはめるか?
ということをスロープ理論として確立しています。
スタジオではこのスロープマットを使って前後、左右、複合の傾斜理論を学び実践に活かしていきます。
例えば、つま先上がり
つま先上がりの傾斜地はボールがどちらに曲がりやすいですか?スロープ理論はここから始まります。
『左です‼️』と皆さん一様に答えます。
ではなぜ左に曲がるのでしょうか?
シーーーーン!
フラットライでのクラブアングル!
つま先上がりでのクラブアングル
つま先上がりは画像のようにクラブが被るから、通常の軌道に対してフックの要素が加わりフックするのです。 インテンショナルフックのようなものです。
ここで自在の打球を打つためにどのようなスイングに変化させるのか?
1〜4月にまたがり
・1月は つま先上がりとつま先下がり
・2月は 左足上がりと左足下がり
・3月は 左足上がりのつま先上がりとつま先下がりの複合ライ
・4月は 左足下がりのつま先上がりとつま先下がりの複合ライ
と、
一通りをアカデミーメンバーが横目で羨ましがっている中、プレミアムメンバーは検定を含めクリアしていただきました。
詳細はもちろん掲載不可ですが(笑)
スロープ理論からインテンショナルへ!
スロープでのフェースアングルとスイング軌道の相関関係を理解するとどんな傾斜でも意のままにボールが打てるようになります。
例えばつま先上がりのフック傾斜でも左に出してスライスで戻すとか、スライスライでハイドローを打ったりなど(非常に難しい動きですが、、、笑)
ベルヴィゴルフスタジオでは常にコースでの実践を前提としたレッスンを提供しています。
ご興味をいただけましたらぜひ体験レッスンを受講してみてください。
受講後の実践感想
◉すごい! 傾斜でのミスショットがなくなり思い通りの球が打てるようになった!! Y・I
◉プレミアムに転向したばかりでまだ『つま先上がり』と『つま先下がり』しか受講していないがこれだけで十分に凄さを感じる!ミスがない!! Y・S
◉プロの言われる、どんな傾斜でも思い通りのボールを打てる!
というのが理論上よくわかった! あとは実践と練習を繰り返すのみです! S・N
◉いつもクラブが引っかかっていたのが綺麗に当たるようになりました! C・K
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