兼ねてからヘビーカウンターパターのご紹介をしてきましたが、今回ミズノのMP69を復活させるにあたり自分の原点クラブをクラブを回想したときに自分を育ててくれたパターはなんだろか?
工房デスクの上にその日を待ちわびて一際オーラを放ち続ける放ち続けるセンターシャフトのスコッティキャメロンニューポート2.6‼️
僕はタイガーの影響でタイトリスト一色でしたが、今思えばよくこんなむずいもの理屈も知らず使っていたなぁ〜と思います。
長さも重さもバランス、、、出されたものをただ受け取り物に満足していたあの頃(笑)
自分を知り何が適切のなのかを追いかけた結果としてのクラブ作りがあるわけで若気の至りが作った思い出は無知と経験が多く詰まっている。
今回はこのキャメロンをヘビーカウンター仕様に仕上げる。そうして実戦投入していきながら試合で使えるようにしてこうと思う。
ヘビーカウンター理論はとにかく腕力が強く軽い物に手先を使いがちなプレイヤーに非常によく合う。もちろん転がりはコンタクト側に重量があっても転がりに大きな影響は出ない。
パッティングに大切なのはストロークを極力パターの重量の慣性ストロークにすること。決して打ったりスピードをつけないことを信条に技術と感性を作ってきました。
挿入するシャフトはNSプロのブラック160
とにかくこいつは安価で終了があるため僕のメインシャフトになりつつある^^ グリップ側には200グラム超のウェイトを入れ50グラムの重量蓋をしてグリップを挿入する
仕上がりは総重量784g、 レングス31.5インチ

ここまでの重量になると14本の合計はとてつもない重量になるが、バランスが軽いため振りやすさは抜群!
クラブの作り方はクラフトマンのさまざまな考えのもとで作られるが、男性はDバランス、女性はC~Bという概念から抜け出さないと一人一人に合ったクラブとは一体何か?に辿り着けない気がしている。
これは体調が変わるとスイングも変わる我々の永遠のテーマ、、、探究し続けていきたいと思います。

コメント