「スイング軌道の原則①&②」
ナイスショットをルーティン化しよう!
ロブショットで培った軌道を各番手に当てはめていきます。
クラブが変わって変化するのは前傾姿勢とボールとの距離のみです。
肩のハーフターンからフルターンのロブショットに切り替え、アドレスやトップでのグリップの位置をしっかりと記憶します。
・スライドテイクバック
※スライド幅は右斜め45程度
・フルターンと共にクラブを右肩に担ぐように上げる。
※グリップエンドはターゲットの後方でなくスライドテイクバックで静止したあたり(ターゲットライン)をさす。
・ダウンスイングではシャローイングのようにグリップのアークラインよりクラブヘッドを寝かせて倒してすくい打つインサイドアウト状態を作らないこと。
・左腕とクラブを同期させて左脇を締めながら左後方へ振り抜く!
●この動作を各番手ごとの軌道を意識しながらPW、7番アイアン、フェアウェイウッドと打ち進めていきます。
【スイング軌道の原則!】
ゴルフが上手くなりたいですか?
上手くなるとは一体どんなことでしょうか?
また、あなたにとってゴルフが上手くなるというのはどういうことですか?
この問いには、ほとんどの人が「狙ったところにボールを打てること‼️」でした。
狙ったところに打つためにはボールに適切なバックスピンをかけなければなりません。
ほとんどの人が癖つけているインサイドアウトのアッパー軌道ではボールに平均化されたバックスピンをかけかけることができません。
ここにどんなクラブで打っても距離が変わらないという現象が起こるわけです。
正しいスイング軌道でボールを捉えることでナイスショットを連発することができるようになります。
それが『狙ったところへボールを打つ』ことを叶え、
みなさんがイメージする
『上手いゴルファー』を作り出すのです。
今月はその正しい軌道を知るために『ハーフボディターン&ロブショット』をレクチャーしていきます。
●スピード感よりスロー感
●ボールを打つより、決めたことを守りクラブを振ること
【守ること】
・アドレス時の左手首の角度『ダブルくの字』を再現しながらインパクト
・ボールの上っ面ではなくボールの下の地面を滑らせるように振ること
・スイングはボールを境に右が高く、左がより低い【右高左低】を徹底して振ること
※ロブショットはこれらにフェースターンを加えないこと!
で高く球を上げていきます。
【総括】
全てのクラブの起動はこれに準じます。
長くなるほどになだらかになるだけです。
ゴルフスイングは
・スピード感よりスロー感
・力感より脱力感
これです。
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